一日一ぽち

眞田ブログリング


2009-01-11 (Sun)

NHK大河ドラマ『天地人』:第02回 「泣き虫 与六」 (01月11日放送分)

大河ドラマ天地人
NHK 天地人 新潟放送局公式サイト

評価:

今夜はサクッと参ります。

終了間際まで評価は「☆5つ」でした(笑)。与六も喜平次も 非常に佳かった。互いの心が解かれる様 一寸端折った印象も否めないではないが あのように長い長い雪の道程を踏みしめながら 後の “鉄壁主従” は産まれたのだということが 誰の眼にも そして心にも 鮮明に焼き付けられたことだろう。
北高全祝役の加藤武氏も 一昨年の老臣よりしっくりくる円熟味で好感がもてた。以後 子役達と共に出番が無いのだとすれば 惜しいことこの上ない。

頑固な子供二人で日本中を泣かせた後 只振り返っただけで一気にドド↓↓↓ンと墜とす手腕 コレはコレでお見事なり。
第一印象通り 子役達が折角創り上げた一徹の精神を 微塵も感じさせない頬の弛み 金と庇護だけで其処まで来たとでも言うような 只々育ちが佳さそうなだけの風情――嘘など一つもつかず 虫の一匹も殺しそうにない。騙し討ちで家督争奪に勝利した二人 が。

一方 周囲が只自分の役創りに躍起となってドタバタ劇を繰り広げる中 一見 前川清サンと見間違うほどに地味ではある(笑)が 吉川クンの「俺は俺」的居住まいには 思いがけず軽い衝撃を覚えた。僕にとっての信長像というのも御多分に漏れる類ではないと想う そこからすると明らかに地味に過ぎるのだが 信長こそは正に「俺は俺」なカリスマなれば 此は本質的に適役じゃないかと。吉川クンの本質と僕にとっての信長のイメージとが ピッタリ合致したのだと惟う。
つまり逆に言うならば 今後主役を張る二人には 役どころとの本質的合致が見出せない ということだ。

チョロッと通り掛かっただけだが高坂殿も似合いの配役で 「お久しゅう御座りまする」とか胸の内が平伏してしまった(笑)。ああいう場面では やはり僕は赤組の応援にどうしも廻ってしまうことを 今夜再確認した次第。

Theme : 天地人  >> テレビ・ラジオ

Tag : 
大河ドラマ
天地人
直江兼続

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